ルールを破りにくいエントリールールの作り方

FX

こんにちは、タツヤです。

僕の中のあるあるなんですが、エントリールールっていろいろ検証して作っても実際にその場になると曖昧な部分って多くないですか?

僕はこのエントリールールの曖昧な部分のせいで何回もルールを破り負けたことがあります。

この記事ではエントリーする時にルール破りを減らす具体的な方法についてお伝えしたいと思います。

『エントリールール』は2つのルールに分けて考えるとルールを破りにくくなる

みなさんはエントリールールをどのようにルール化していますでしょうか?

僕はエントリールールを『メインルール』と『スクリーニングルール』の2つのルールに分けて考えるようにしています。

  • メインルール
  • スクリーニングルール

小さなことではあるんですが、ちゃんと2つに分けてルール化することで自分の頭の中で整理しやすくなるせいなのか、ルールを破りにくくなりましたし、自分のエントリールールのイメージがより具体的になりました。

『メインルール』とは?

メインルール』とは、『どんな時にエントリーするのかを決めたルール』を意味します。

例えば、『1分チャートでMACDが交差したらエントリーする』、『5分チャートでボリンジャーバンドの+2σにタッチしたら売る』』などです。

ラインを使ったトレードであれば、『1時間チャートのトレンドラインにタッチしたらエントリーする』、『5分チャートでトレンドラインを飛び出したらエントリーする』などです。

『1分チャートで上ヒゲの後長い陰線が出現したら売る』でもいいですし、『5分チャートでじわじわ上昇し始めたら買う』でも構いません。

とにかくエントリーする一番シンプルな条件を定めたものを『メインルール』と僕は呼んでいます。

ものすごく当たり前のことを言っているだけなのですが、これを決めておくとルールを改善していくときに自分がどんなルールで取引しているのかを見失いにくくなります。

FXはだいたいの場合自分を見失ったり、自分のルールを捻じ曲げたりするところからルールを破って損を積み重ねていきます。

ですので自分のメインルールはこれだ!とはっきり意識して、ルールを破りたくなった自分自身にごまかされてしまわないようにしましょう

スクリーニングルールとは?

続いてスクリーニングルールについて説明します。

まず『スクリーニング』という言葉をご存じでしょうか?

『スクリーニングとは、「審査」「選考」「ふるい分け」といった意味で用いられる表現です。 特定の条件などに照らして複数ある対象の中から条件に合致する対象を選別する、という動作を指します。 』

Weblio辞書

この中だと「ふるい分け」という言葉が分かりやすいかもしれません。

スクリーニングルール』とは『メインルールでエントリーしても良い条件、あるいはしてはいけない条件を定めたルール』を意味します。

エントリールールを作るのに、スクリーニングルールはなくてもかまいません。

メインエントリールールの条件が来たら全部エントリーするというのは、一つの方法です。

スクリーニングルールの具体例を出してみます。

例えば、「1時間チャートでボリンジャーバンドが広がっている時だけエントリーする」、「4時間チャートのレンジ幅が50pips以下の時だけエントリーする」、「一目均衡表で雲の上の時は買い、雲の下の時は売り、雲の中の時はトレードしない」などがスクリーニングルールです。

また『ロンドン市場のみエントリーする』や『指標発表の時はエントリーしない』などもスクリーニングルールです。

あと記録管理と検証がしっかりできるようになると、『4回勝ち越した時は、2回負け越すまでエントリーしない』など勝敗の分布によって統計を利用してスクリーニングをかけ利益を残すような方法もあります。

スクリーニングルールに関しては、トレーダーごとに千差万別ですし、このスクリーニングに仕方で利益が残るかどうかが決まります。

またこのスクリーニングルールがごちゃごちゃになっていけばいくほどルールが曖昧になりルールを破りやすくなります。

しっかりノートにメモるなどしてごちゃごちゃになってしまわないように管理しましょう。

まとめ

言われてみれば当たり前のことだったと思われる方も多いと思います。

しかしFXでは曖昧さは命取りです。

この考え方はトレードの判断の中になるべく曖昧な部分を取り除いて自分自身が追い詰められておかしなことをしそうになった時に、それでもルールを破らないルール作りを念頭に置いています。

なんとなくエントリールールを決めるのではなく、明確に『メインルール』と『スクリーニングルール』を言葉で書き出してみると自分がどういうトレードをしているのかわかるようになります。

多くのトレーダーは自分があまりに曖昧な判断基準でトレードしていることに気が付くものです。

是非試してみてください。

きっと新たな発見と理解があると思いますし、損失によって追い詰められた自分がルールをごまかして変なトレードをしようとしている場面で自分のルール破りに気が付けると思います。

お互いトレードがんばりましょう!